ーみんなで真剣に考えた平和のお話し会ー

 

今日は、長崎77回目の原爆の日。

 

という事で、くじら認定こども園でもそらチーム・くじらチームの子ども達が参加した

“平和のお話し会”がありました。

 

 

始めに、『へいわってどんなこと?』の物語から、平和について考えました。

先生の問い掛けに、たくさんの手があります。

 

 

 

「なかよくすること」「えがおでいること」等、子ども達それぞれが考えた

様々な”こたえ”を発表して共有していきました。

 

真剣に友達の意見に耳を傾けている子ども達でした。

 

 

 

みんなで平和について考えた後、『へいわってすてきだね』の絵本を読みました。

簡潔な文章や親しみやすい絵も相まって、物語に引き込まれていました。

 

 

園長先生やクラスの先生から、平和について考える機会を作ることが出来ていました。

そして、平和の願いを込めて折り鶴が折られていることも知りました。

 

 

各クラスに帰ると、平和の願いを込めて折り鶴の塗り絵を塗りました。

それぞれ個性豊かな折り鶴をデザインする子ども達。

 

 

カラフルに塗った折り鶴は園に飾られています。

登降園の際に、ぜひご覧ください。

 

 

今回の行事を通して、子ども達には“『平和』とはどういう事なのか?”という

普段なかなか触れることのない話題に真剣に向き合いました。

 

私達大人も驚くような純粋で素敵な言葉がたくさん飛び交い、

この気持ちを大切にしていってほしいなと思いました。

 

 

子ども達の笑顔がずっと続きますように。